人との縁

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人との縁

こんばんは。白河鍼灸うららかの近藤です。


今日は月1回の勉強会に東京まで行ってきました。

東京は福島と比べると暑くて、暑くて…

まさに東北との違いを肌で感じることができました。


本日は、私の人生のターニングポイントとなった

この勉強会のことについて少し書かせて頂きます。


 東洋医学の道にすすんだきっかけ 


この勉強会に参加して、今年でもう7年目になります。


もともと私は東京渋谷の専門学校に通っていました。

当時は筋肉や内臓などの解剖学や生理学、

さまざまな病気や検査に関しての臨床医学などの、

いわゆる【西洋医学】が得意で、

【東洋医学】に関しては興味もなく、テストなども散々でした。


3年生(鍼灸学校は3年制)になった時に、いよいよ【東洋医学】が全く分からない状況になりました。

このままでは、国家試験に受かることが出来ないかもしれないと危機感を感じ、

一から教科書を読み始めました。

分からないところは、学校に早く行き、授業前や休み時間に、

先生にお願いをして解説してもらいました。


当時、忙しい中でも丁寧に教えて頂いた先生には、本当に感謝の気持ちしかありません。

お陰様で、無事に国家試験も合格して【鍼師・灸師・あんま指圧マッサージ師】という

3つの資格を取ることが出来ました。


そんな勉強しているある日のこと、

先生の解説が分かりやすく、『東洋医学って分かると面白いですね。』と何気なく言ったところ、

『そんなに面白いなら、一度勉強会に参加してみると良いよ。夏休み中に全国から何百人って集まるから。』と

教えて頂き、すぐに申し込みをして参加しました。


参加した勉強会では、当たり前ですが、国家試験の為の勉強ではなく、

患者様を目の前にした【臨床について】の勉強で、さまざまな先生が治療技術や知識を

覚え切れないくらい沢山教えていただきました。

当時、絶対に聞きもらしたくないと、必死にノートをとった記憶があります。


夏休み明け、勉強会に参加した感想とお礼を、興奮気味に先生に伝えました。

そうすると先生から

『関東の先生と生徒だけにはなるけど、10月から関東支部という勉強会が始まるよ。』と

さらに教えていただきました。


その勉強会こそ、本日参加した勉強会になります。



 師匠との出会い 


関東支部での勉強会に初めて参加した日のこと。


夏休みの勉強会でお世話になった先生がいらっしゃったので、

夏休みの勉強会のお礼と、今回も勉強会に参加することになったので

よろしくお願いしますと伝えに行ったところ、


『君、鍼灸学校の3年生だよね?進路はどうするの?』と聞かれ、

『出来れば修行できる環境を探して、弟子入りしたいと考えています。

厳しい環境に身をおきたいと思っています。』と答えました。


『今の時代、なかなか修行出来るところは少ないんだよね。

そもそも君みたいに修行したいって子が居ない。厳しいと辞めてしまうし。』

と相談に乗って頂いてた時に、


『なになに?なに話しているの?』と通りかかった方が居ました。

先生が事情を話したところ、

『うちに来れば良いじゃん!弟子とってるよ。ただし、半端じゃなく厳しいけど。』と

仰っていただきました。

この方が後に私の師匠になる先生の息子さんでした。


その後、師匠やもう一人の息子さんの先生(修行先は一家全員鍼灸師でした)に

お会いさせて頂き、鍼灸学校を卒業と同時に弟子入りさせて頂きました。


修行時代は、本当に寝るか、食べるか、以外はずっと仕事をしていました。

本当に厳しい環境で毎日怒られてばかりでしたが、

師匠や師匠の奥様、2人の息子先生が私自身の為に言ってくれていると感じ、

本当に良い師匠や良い環境に巡り会えたと今でも感じます。


厳しい環境の中で学ばせて頂いたお陰で、今こうして患者様に来て頂き、

毎日、治療させて頂くことが出来ております。



 人との縁 


今考えると、本当に良い方ばかりに出会えた不思議な縁だと感じます。


もしも、最初から【東洋医学】に興味があって、勉強ができたら…

もしも、解説してくれた先生が別の人だったら…

もしも、夏休みの勉強会で教えてくれた先生が違かったら…

もしも、師匠の息子先生が通らなかったら…


1つでも違ったら、今の自分はありません。


これは、たくさんの方が繋いでくれた【縁】だと感じます。

この縁を大切にしながら、今度は私と繋がって頂けた

【患者様との縁】を大切にしていきたいと思います。


修行時代に学んだこと、勉強会で学んでいることを

しっかりと患者様に還元できるよう、そして繋がった縁を大切に

これからも一生懸命、治療していきたいと思います。



これからも白河鍼灸うららかを

どうぞよろしくお願い致します。





白河 鍼灸うららか

https://www.harikyu-uraraka.com/index.html

(近藤)

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